天皇杯【サッカー】とはどんな大会?視聴・観戦方法についても紹介

サッカーの大会

日本のサッカーの大会の一つに「天皇杯」というものがあります。

どんな大会かは知らなくてもその名前を聞くだけでなんとなく権威のある大会のような気がしてきますね。

天皇杯

天皇杯は元日に決勝戦が行われるように試合日程が組まれていま

そんな天皇杯についての基礎知識と魅力について紹介していきます!

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 サッカーの天皇杯の歴史

天皇杯の正式名称は「天皇杯 JFA 第〇回 全日本サッカー選手権大会」です。

2020年の大会は第100回目となります。

第1回の開催は1921年で途中に戦争などで中止になりながらも歴史を重ねてきました。ちなみに中止になっても大会の回数は数えられています。

1968年の第48回大会以降は元日の決勝戦が基本となり、会場も2013年の第93回大会までは国立競技場が決勝の地となり「元日国立」は選手たちにとって名誉なものとなりました。 

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サッカーの天皇杯のルールは?試合の形式や参加できるチーム

天皇杯はトーナメント戦です。

天皇杯は日本サッカー協会の1種(年齢制限の無いチーム)登録をしているチームならどこでも参加できます

天皇杯はプロとアマチュアの垣根がない大会でもあり、Jリーグに所属するプロチームの他に大学生、高校生、社会人のサッカーチームが参加できます。

そのためJリーグのチームと大学生チームが対戦するということもよく起こります。

天皇杯の優勝チームには翌年に開催されるアジアチャンピオンズリーグの出場資格が与えられますので、世界に繋がるチャンスのある大会とも言えます。

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天皇杯の観戦ポイント!ここがおもしろい!

天皇杯の魅力はいくつもありますが、大きく分けて2つが挙げられます。

天皇杯でおこる番狂わせ

1つめは番狂わせです。

プロとアマチュアの対戦も多く組まれる天皇杯ですが、プロチームが必ず勝つとは限らないのが天皇杯の怖さであり魅力的な部分です。

過去にはまだ高校のチームも参加可能だった時代に、当時のJ1王者の横浜F・マリノスを市立船橋高校がPK戦まで追い詰めたということもありました。

J2チームがJ1チームを倒すこともよくあり、2018年はモンテディオ山形がベスト4まで残っています。

2011年大会ではFC東京と京都サンガF.Cが決勝戦を戦っています。当時どちらのチームもJ2でした。

天皇杯はシーズン最後の試合

もう1つの魅力はシーズン最後の試合だからこそ生まれるドラマです。

天皇杯はJリーグのシーズン中から開幕しますが大会が進むにつれてシーズンも終盤に差し掛かり、準決勝以降はJリーグの閉幕後となります。

終盤になってくると各チームから退団する選手や監督が発表され、中には現役を引退する選手も出てきます。

そうすると「このメンバーでサッカーができるのは最後」という部活動のような一体感が生まれて大きな原動力になります。

この一体感の究極の形が、天皇杯の伝説として語られている第78回大会の横浜フリューゲルスです。

その年の秋に、Jリーグが始まった時から存在していた横浜フリューゲルスは親会社の経営不振により横浜マリノスとの合併、事実上の消滅が決まっていました。
天皇杯はチームにとって最後の大会となり、負けた時点でシーズンは終了。そのままチームの解散を意味するものでした。

しかし横浜フリューゲルスは当時2強と言われた鹿島アントラーズとジュビロ磐田とも対戦する厳しい組み合わせを勝ち抜き決勝に駒を進めました。清水エスパルスとの決勝戦も先に点を取られる難しい試合となりましたが、見事に逆転勝ちを収めて有終の美を飾りました。

このような特別な力を感じさせるドラマを体験できるのも天皇杯の魅力です。

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サッカー天皇杯にも課題がある

伝統とドラマのある天皇杯も課題がないわけではありません。

最大の問題は元旦に行われる決勝戦です。

Jリーグの新シーズンは2月下旬には開幕となるので、決勝まで勝ち上がったチームはシーズンオフがあまり取れないことになってしまいます。また、リーグ戦がJ1の場合は12月の1週目には終わりますので、勝ち上がったチームと敗退済みのチームではシーズン終了が1ヶ月も違うということになります。

決勝戦を夏には終わらせるようなスケジュールや、リーグ戦の終了時期に合わせる案も出てきていますが、長く定着してきた大会だけに伝統を取るか現実的な案を取るか簡単に結論が出ない問題です。

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サッカー天皇杯まとめ サッカーの魅力を堪能できる天皇杯を楽しもう

天皇杯は1度負ければ終わりのトーナメント戦だからこそ普段のリーグ戦とは違った試合を観ることができます。

普段対戦しない違うリーグ同士の対戦、プロチームとアマチュアチームとの対戦もあり、どんな試合になるのかを楽しむことができるのも大きな魅力です。

日程面で難しい部分があることは確かですが、伝統を大切にして、全てのサッカー選手の目標となる大会であり続ける天皇杯は日本サッカーの発展にこれからも大きな役割を果たしてくれそうですね!

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