なでしこリーグの仕組みを知ろう!1部と2部の入れ替えなども確認

なでしこ

なでしこリーグとは日本の女子サッカーリーグのことということはご存知ですよね!

女子サッカーリーグの1部、2部がなでしこリーグと呼ばれ、なでしこ1部は女子サッカーの最高峰となります。

ちなみに現在リーグは3部制を敷いていますが、3部はチャレンジリーグとなっています。

なでしこリーグは存続の危機を迎えたこともありますが、日本代表のオリンピックやワールドカップでの活躍もあり認知を高めてきました。
今回はそんななでしこリーグについてご説明します。

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なでしこリーグのチーム

なでしこリーグのチームは様々なものがあります。

Jリーグのように企業名が禁止されているわけではないので、母体となる企業名がそのまま

使われているチームもあります。

Jリーグクラブの女子チームの位置づけのチームもあり、Jクラブとほぼ同じユニフォームやエンブレムを使用しています。

大学のチームの参加も認めており、多種多様なチームが集まるリーグです。

力関係はやや偏る傾向があり、波乱はやや少ないですが、ここから日本代表であるなでしこジャパンに羽ばたく選手が出ているのです。

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なでしこリーグのしくみ

なでしこリーグはどのようなルールで運営されているかをまず確認してみましょう。

ルールは2019年シーズンのものを記載します。

なでしこリーグ1部

3月下旬に開幕して、11月まで10チームによる2回戦総当たりのリーグ戦を行います。

出場資格は日本サッカー協会に登録している選手で、外国籍の選手は3名まで試合に出場可能です。
年齢についての規定もあり、12歳以上の選手に限るとされています。※小学生不可

優勝賞金は1,000万円で、2位は500万円です。

リーグと並行してなでしこリーグカップが開催されますが、こちらは8月に決勝を迎えて、優勝賞金は500万円です。

なでしこリーグ2部

開催期間や概要は1部と同じです。10チームであることも共通しています。

優勝賞金は100万円とかなり差はありますが、1部に昇格することが目的のリーグなのでやや仕方ない部分はあるでしょう。
面白いのは2部チームだけのリーグカップもあり、ここで優勝しても昇格できるわけではありません。

なでしこリーグ 1部2部の入れ替え

なでしこリーグの1部と2部のチームには入れ替えがあります。

1部の最下位のチームは翌シーズンは2部に自動降格、2部で1位となったチームは1部に昇格します。

なでしこリーグには入れ替え戦もあり、1部の9位チームと2部の2位チームが翌年の1部リーグ参加の資格を賭けて戦います。
ホーム&アウェイ方式の2試合を行い勝ったチームが1部となります。

なお、2部リーグで最下位になると同様に3部であるチャレンジリーグ降格です。
9位はチャレンジリーグ2位のチームとの入れ替え戦に回ることとなります。

ただしチャレンジリーグのチームがなでしこリーグの加盟基準を満たしていることが条件ですので、入れ替えが行われないケースもあります。

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なでしこリーグの歴史

なでしこリーグの歴史は実はJリーグより長いです。しかしそれは辛い時期も多い、紆余曲折の歴史でした。

初期のなでしこリーグ

なでしこリーグの前身、「日本女子サッカーリーグ」は1989年に開幕しています。

1部2部などの区別はなく、参加も6チームだけでした。チーム数が増えていき、1部2部の入れ替えは1993年から始まります。

1995年には略称が「Lリーグ」となっていきました。

この間に女子ワールドカップでベスト8に入るなど、日本女子サッカーは進化をしていきます。
しかし1996年のアトランタオリンピックでの敗退、2000年シドニーオリンピックの出場権を逃したことも響き、徐々にリーグは衰退。
親会社の経営不振の影響も受けて、リーグを脱退するチームも増えていきました。

2006年なでしこリーグがスタート

2004年のアテネオリンピックの直前に日本代表の愛称が今も使われる「なでしこジャパン」に決まりました。

オリンピックでのなでしこジャパンの活躍もあり、女子サッカーの人気は回復の兆しをみせ、2006年には国内リーグ名も現在の「なでしこリーグ」となりました。
なでしこリーグはその後も大会方式を模索しながら進歩を続け、2010年にはチャレンジリーグも始まり加盟チームも増えていきます。

そして2011年のなでしこジャパンによるワールドカップ優勝がリーグの人気にも火を付けます。
ワールドカップ前年の平均観客数は約900を切る状態だったのが、ワールドカップ再開後の初戦には平均7,000人近くまで急上昇。
特に代表選手を多く抱えるINAC神戸の人気は顕著でした。

その後2014年頃からは以前ほどではないものの、観客動員では苦しい時期が続いています。
かつてのスター選手はピークを過ぎ、なでしこジャパンの2016年のリオオリンピックの予選敗退などネガティブな要素が続き、真の人気リーグとなるためには越えるべき壁は多くあります。

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なでしこリーグの観戦方法

なでしこリーグに興味を持ったのであれば、是非観戦をしてみてください。
男子顔負けの迫力のあるプレーは満足すること間違いないです。

なでしこリーグの現地観戦

なでしこリーグのチームはホームタウンがありますが、スタジアムは色々なところを使っています。
日程を確認すればお近くでも試合がやっているかもしれません。

チケット料金はチームによって違いますが、Jリーグよりやや安いくらいですので是非チェックしてみてください。

なでしこリーグのテレビ観戦

なでしこリーグは残念ながらJリーグのように全試合中継は行われていません。
注目度の高い試合でない限り、なかなかテレビで観戦が難しいのが実情です。

しかしリーグの公式ホームページではネット配信を行っています。
なでしこリーグに興味を持った人はまずはここから始めてみるのもおすすめです。

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なでしこリーグをみんなで応援しよう

なでしこリーグは黒も重ねてきましたが、日本サッカーの裾野を広げるためにも重要なリーグです。
サッカーをしたい女の子の憧れの存在となることで、それは将来のなでしこジャパンの強化にも繋がっていきます。
2019年は女子のワールドカップイヤーです。

なでしこジャパンの応援も良いですが、まずは開幕からなでしこリーグに注目して、選手たちを盛り上げていくのが優勝のためにも必要なのではないでしょうか?

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